食材5色バランス健康法

 ミールクリニックのサービスでは「杉本恵子の食材5色バランス健康法®」を元にアドバイスを行っています。弊社の代表である杉本恵子が約30年前から提唱している食生活改善法です。面倒な栄養価計算を必要とせず、いつでもどこでも実践できるため、楽しく継続することができます。

杉本恵子の食材5色バランス健康法®

 まずは食材を、見た目の色での5色に分類します。
そして毎食5色をそろえて食べるのが、杉本恵子の食材5色バランス健康法®の考え方 です。5色の食材をそろえようと意識することで、自然と食材の種類が増え、必要とされる栄養素をまんべんなく摂ることに繋がります。分類例は下記の通りです。

の食材:肉や魚、緑黄色野菜など

豚肉、鶏、牛肉、ハム、ウインナー、ベーコン、鮭、鮪、カツオ、アジ、イワシ、サバ、赤貝、トマト、人参、赤ピーマン、赤キャベツ、イチゴ、スイカなど。

良質なたんぱく質がたっぷり。赤野菜はがん予防にも期待

の食材:ごはん、うどん、乳製品、野菜など

ご飯、パン、うどん、そうめん、白身魚、豆腐、大根、ジャガイモ、牛乳、バナナ、ゴボウ、シラタキ、タマネギ、ニンニク、りんごなど。

生活習慣予防のためには、ご飯やパンなどの主食はなるべく控えめに

の食材:卵、大豆製品、野菜、果物など

納豆、チーズ、ミカン、コーン、中華めん、味噌、カボチャ、レモン、オレンジ、ゆば、グレープフルーツ、黄ピーマン、サツマイモなど。

積極的に摂りたい大豆製品。ビタミン豊富な柑橘類や芋類。

の食材:野菜、果物など

小松菜、ニラ、ピーマン、キウイ、ホウレン草、ブロッコリー、高菜、絹サヤ、クレソン、パセリ、キャベツ、アサツキ、レタス、アスパラなど。

たっぷりの緑黄色野菜を食べて元気回復!ビタミンACE(エース)もたっぷり。

の食材 :海藻、きのこ、ドライフルーツなど

黒ゴマ、ワカメ、昆布、黒コンニャク、シイタケ、シメジ、ヒジキ、キクラゲ、黒オリーブ、そば、のりなど。

食物繊維やミネラルが豊富で最も多く摂りたい食材

自分で見た時に、「これ」と思う色で分けてOKですが、何点か注意点があります。

1. 多く食べる部分の色で判断

 外側が赤、内側が白のりんごは、食べる比率の大きい内側の「白」に分類します。茄子も外側が黒っぽく、内側が白ですが、「白」の比率が大きいので「白」になります。きゅうりのように外側が「緑」、内側が「白」でどちらが多いか判断しにくい場合は、「緑」でも「白」でも構いません。ただし、「緑」に決めたら毎回必ず「緑」に分類して、一度決めた分類は変えないようにして下さい。

2. きのこと海藻は黒

 きのこ類は、なめこやしめじのように、少し茶色、少しグレー色でも「黒」に入れます。但し、えのきは「白」に入れます。また海藻類は、わかめやメカブのように緑っぽい場合も「黒」に入れて下さい。

3. 5色の分類に含まないもの

【お菓子・飲み物】
 ケーキやおせんべい等のお菓子は5色に含まれません。また、基本的には飲み物も5色に入らないため、ビールやコーヒーを飲んでも「黄」や「黒」には加算されませんのでご注意下さい。無添加の果汁100%トマトジュースやオレンジジュースや青汁は、「赤」・「黄」・「緑」などに分類できますが、食材で5色が無い時に限りOKとします。

【調味料・着色されたもの】
 醤油やケチャップなどの調味料も5色には加算しません。ただし、味噌は味噌汁として栄養価の高い一品になりますので「黄」に分類します。また赤や黄色に着色された 紅生姜や、たくあん、梅干しなども、除外して考えます。

あなたの食事も「杉本恵子の食材5色バランス健康法®」でセルフチェックしてみましょう。足りない色を補おうとすることが食事を意識していることにつながり、食生活改善の第一歩です。


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